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まず最初にCTをしました。 バリウムを飲み、黄緑の蛍光色の点滴をしてCTをします。 なんだかワクワクしました(笑) 今まで大きな病気や怪我なんてしたことなかったので、こんな大掛かりなことをされるのは始めて。 あっという間に終了! 朝ごはん抜きだったので、ヨーグルト味のバリウムがおいしかったのを覚えています。
CTの結果、リンパに怪しい影が見つかりました。 多分、なんでもないと思うけど、念のためもう少し詳しく調べましょうと言うことで、今度はPET-CTと言うものを受けることになりました。
PET-CTは、まず点滴をして1時間くらい安静にします。 その後、CTと同じ?機会にかけられます。 本人はいたって退屈なので、多分・・・きっといびきをかいて寝ていたと思います。(笑)
PET-CTの結果、胸以外にガンは見つかりませんでした。 (結局リンパには転移していたのに、この時点ではわからなかったんです。なので、私個人的にはPET-CTってあんまり信用してないです)
最初、左胸全摘と言われていたんですが、Dr.Bがいろいろ術式を考えてくれ、何とか温存できることになりました。乳首はなくなりますが・・・。
(この時点では)胸に1.2cmのしこりがあるのみ。ということは、初期も初期。 手術してちょっと取って、簡単に済んでしまうと思っていました。 私もオットも・・・。
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小人ちゃんにサラッと告知され、本格的に治療をしてくれることになる病院を紹介されました。 (小人ちゃんのクリニックは、乳ガン検診や術後の検査はしますが、外科的処置はしないので)
次の週、私は小人ちゃんに紹介された病院に向かいました。
受付けしてから4時間後、 「いっきゅうさん、どーぞ!」 かなり早口の、イライラした感じの声で呼ばれました。
イヤだ、小汚いわ・・・
これが、Dr.Bの第一印象です(笑)
だって、黄色い長袖のポロシャツはよれよれで、おまけにお腹ポッコリ。 無精ひげで疲れきった顔。
もう、私大丈夫かな・・・ここで・・・。ってテンション下がりまくりでしたね。
採血とマンモグラフィーをして、もう一度診察室前で待つことになりました。 その間にオットと合流。
しばらく待って呼ばれ、今度はオットと2人で話を聞きました。 待っている間、Dr.Bがどんな感じの人なのか情報は与えておきました。
手術が必要なこと。 もしかしたら左胸全摘になるかもしれないこと。 術前にCTをする必要があること。
そのとき話した内容はこんな感じだったと思います。
この日、私は5日近く激しい咳に悩まされ、声はほとんど出ない状態でした。 気がつけばDr.Bも咳をしています。 「先生も風邪ですか?」 と聞くと、 「いや、肺炎になっちゃって。」 「????肺炎????」 (何で何で?何で肺炎になっちゃったのに働いてるの?)
Dr.Bは、肺炎を患っているにもかかわらず、予約の患者さんが後を絶えないので休めなかったんだそうです。
どうりで不機嫌で小汚かったわけだ(笑)
その後しばらくオットと私は、いかに激務なのか!というDr.Bの愚痴を聞くことになりましたとさ。 (この時、医者が患者に愚痴を言うなんて信じられなかったけど、付き合いを重ねていくうちに自然と何とも思わなくなっていきました)
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現実を受け入れる。
私はこれが苦手です。
現実を受け入れられず現実逃避してしまうのではなく、現実を5割り増しくらいで受け止めてしまい、5割り増しの想像をして苦しむ・・・。
ガン告知を受けてから今まで、この損な性格ゆえに辛かったこと。
『私が入院している間の、オットとワンコの生活を考えた時』 オットの食事は?洗濯は?ワンコのお世話は?預けるの?寂しくないかな?不安じゃないかな?ワンコを預けたとき、オットは寂しくないかな??? そんなことを思っては涙してました。 ↓ 心配無用でした(笑) オットはいたって普通にしてくれていたし(私には見せなかっただけかもしれないけど)、ワンコも預けた先でとてもリラックスしていたようです。
『告知以降、体のどこかに異常を感じた時』 再発??転移??どーしよう・・・(涙) 1人で勝手に最悪の方向にシュミレーションしてビービー泣いていました。 ↓ ドクターに会う度に、「肋骨が痛いんですが」「息苦しいんですが」「胃が痛いんですが」「頭痛がするんですが」とたたみ掛けるように訴えてました。本当に痛かったんだもん。 でもね、一つ一つきちんと耳を傾けてくれて、理由や対処法を答えてくれたドクターのおかげで、しばらくすると全然へっちゃらになってたんです。 病は気から・・・ですよね〜。
『抗癌剤治療をしなければならなくなた時』 吐き気や痛みはなんとか我慢できると、頑張れると思いました。でも脱毛だけは不安で不安で。 抗癌剤を勧められた翌日、医療用ウィッグを扱っている美容院に行き、早速購入しました。物凄く本物っぽくできてます。・・・っぽくね。生え際や質感にちょっと違和感を感じたものの、これを使うしかないんだと無理矢理納得させてました。美容院からの帰り、これからのことを思うと不安で押しつぶされそうになりました。バスの中で泣くのを必死に堪えてました。 家の近くのスーパーで、知り合いのおば様に会いました。「抗癌剤治療することになっちゃったんだって?」「そうなんです。髪の毛抜けちゃうんです・・・」と言った瞬間、堪えていた涙が溢れ出ししゃくりあげて泣いてました。スーパーの入り口で・・・。 ↓ 今思えばかなり思いつめていた私(笑) その後、美容師さんにベリーショートにしてもらった日には「むむ、結構いける?」とほくそ笑み、脱毛がうっとうしくて自分で丸刈りをした日には「はは、一休さんだ!」と大笑い。 いまじゃ、お風呂のあと髪を乾かさなくて楽チン♪ってね。 こんなもんです。(笑)
私の場合楽観視しすぎて後悔することはないようです。 むしろ、心配しすぎて怖がりすぎて、「妄想お化け」にやっつけられないよう気をつけないとね。
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2回目の投与から1週間が経ちました。
ようやく気力・体力ともに浮上しつつあります。
関節痛は、処方してもらった痛み止めを上手に活用すれば、前回の薬なし生活の半分以下の苦痛で乗り切ることができました。
下痢は、一番恐れていた症状だったのに、今のところ大丈夫そうです。
味覚障害が激しいような気がします。渋柿を食べた後のようなしびれた感じが続いてます。 うれしい事がひとつ。このおかげで痩せました(嬉)ウヒ!
今回一番しんどかったのは、倦怠感・ダルさ・疲労感・・・。 昨日、「下痢もしてないし大丈夫かな?」なんてノンキに会社に行ったら、あら大変! 一時間もしたら、動悸・極度の倦怠感・おまけに体が熱っぽい。
たまっていた仕事を片付け、早退。滞在時間3時間・・・。(笑)
帰り買物をして帰るも、スーパーから5分の道のりを3倍位かけて帰ってきました。 物凄い強風の中、普段だったらズラの生え際とか気にしちゃって押さえながら歩くところを、「見るなら見て・・・」と、無気力ちゃん。
家に着き、ワンコにご飯を食べさせ(散歩は免除)、そのままお布団に直行。オットには申し訳なかったけど、「夕飯食べて来て」とメールを打ち、バタンキュウ。
教訓 タキソテール投与から1週間は使い物にならないと自覚すべし!(笑)
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本日、2回目のタキソテールDayでした。
1回目では、想像以上の副作用にいじめられた私。
2回目もこれでは、仕事ができません。っていうか、日常生活に支障がありすぎです。
そのことをドクターに伝えると、
ステロイド剤・関節痛の痛み止め・痛み止めと一緒に飲む胃薬・下痢止め・整腸剤・利尿剤の計6種を処方してくれました。
あんな毒(抗癌剤)を体に入れた後で、いくら副作用止めとは言え、こんなに薬をいれるのね。私の体ってどうなっちゃってるのかしら。ある意味不健康よね。サバンナに横たわっても、すべての肉食動物に避けられそうだわ(笑)
今のところ、吐き気や痛みはありません。
ただ、ものすごーくだるい!
まだ8時だけど、もう寝ちゃいたい気分。
オットの帰りを待つ自信がありません(笑)
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我が家にはオットと私以外に家族がいます。
そいつは、ビビリのくせに強気で、とても人見知りで、マイペースで、毛深くてモサモサした奴です。
抗癌剤の副作用で気分がどん底まで落ちたとき、そのモサモサに触れると少しだけ浮上できました。寝込んでしまった時、手を伸ばせば届くところで奴は寝ていました。
普段は、時間になると「散歩に行こうよ」「ご飯作ってちょうだいよ」と、欲求をストレートにぶつけてくるくせに、こちらの具合が悪いとわかるとそっとしておいてくれます。
奴がいなかったら、この副作用、倍くらいきつく感じたんじゃないかな。
ドクターには処方できない薬。
それは、モサモサした私の大切な家族。
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この病気と付き合うようになってから、いろいろな人達のやさしさに触れ、『ありがとう』です。
オットへ 入院中ほぼ毎日来てくれて、ありがとう。 慣れない家事を不器用ながらこなしてくれて、ありがとう。 抗癌剤治療をしなければならなくなり弱気になった私に、「一緒にがんばろう」と言ってくれて、ありがとう。「がんばれ!」じゃなくて、「一緒に・・・」という言葉がどれだけ支えになっていることか・・・。 味覚障害・倦怠感真っ只中の私が作る料理はとても不味いはず。なのに、文句も言わず食べてくれて、ありがとう。 こんな私と一緒にいてくれてありがとう。
父・母へ 自分のことを話さない娘はさぞかし扱いづらいことと思います。不器用な娘は、親にどう甘えていいのかわかりません。そんな娘のイライラを、不安を受け止めてくれありがとう。 これでも、私達夫婦はちゃんと働いてかせいでいるのよ。保険にも入っているし。なのに、「とっとけ」と渡すお見舞いはびっくりするようなものでした。父よ、あなたも私に勝るとも劣らず不器用ですね。ありがとう。
友達N、Yへ 声聞くまでは眠れないと言って、何度も電話をかけてくれてありがとう。 お見舞いに来てくれてありがとう。 少ししか話はできなかったけど、元気になれました。ありがとう。
会社の方々へ 辞めさせてほしいと言った時、あなたのペースでいいから続けてみませんかとおっしゃっていただき、ありがとうございます。 お言葉に甘えて、続けさせていただけているおかげで、家に引きこもることなく元気でいられているんだと思います。ありがとうございます。 治療が一段落したら、一生懸命働かせていただきます。
いちばん近くにいてくれるオットには、やっぱり特大のありがとうですね。
積極的に目立ったことをするようなタイプの人ではないのですが、地味に心地よい空間を作ってくれています。
この治療に耐え、一日も早く元気になるからね。そして、あなたより少しだけ長生きするからね。
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昨日のこと。
オット2人で久々のショッピング。
目的は二人そろって『めがね』を新調することです。 私の抗癌剤治療が始まってから、なかなか体調が安定せずのびのびになっていました。
ご存知の通り下痢気味の為(笑)、いつ何が起こるかわからないのでドキドキでした。
目的のめがね屋さんでフレームを選び、検眼をし、30分後にできると言う事なので、他の買物を済ませお店に戻りました。
地下の受け取りカウンターまで行き、引換券を渡し待つこと数分。
今時の若者風のお兄さんが出来上がっためがねを持ってきてくれました。
「お待たせしました。微調整しますのでかけてみてもらえますか?」とお兄さん。
ちょっときつかったので、「少し緩めてもらいたんですが」と、めがねを外そうとする私に、「あっ、そのままで。耳の辺りも確認させていただきたいので。」とお兄さん。
耳の辺りの髪の毛を掻き分け、めがねの確認をするお兄さん。
一瞬、動きが止まるお兄さん。
そう、私は今カツラの愛用者。
そんなところを掻き分けたら、そりゃびっくりよね。(笑)
2回3回と微調整は続きましたが、二度と見ようとはしませんでした。
気を使ってくれたんだよね。びっくりさせてごめんね〜。
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本日、タキソテール投与12日目。
関節痛、味覚障害、倦怠感はおさまりました。ホッ。
が、下痢が細々ながら(笑)継続中です。
最初の頃、食べたら3時間後位にお腹を刺すような痛みが走り、トイレに直行と言う感じでした。それが、だんだん間隔があくようになり、通常の便通のタイミングにはなりました。
が、しかし、便意=腹痛。 そして下痢・・・。
でね、これだけ下痢が続いているんだから、さぞかしダイエットできてると思いきや、なんと奥さん!1.5Kgも増えてるではありませんか!!なんでなんで!!なんでよ〜!
そう、私、浮腫んでいるようです(涙)
足はそれほど感じないんですが、手の指なんてパンパン。自分の手を見ながらクリームパンを連想してしまいます(笑)
下痢してるので水分を取りたいのですが、浮腫んでるので水分の取りすぎは良くなさそう。いったいどうすればよいのでしょう・・・。と悩む日が続いております。
お腹の調子が回復しつつある今日この頃、利尿効果のある飲み物(コーヒー、ローズピップティー等)を摂取しています。
次回、タキソテール2回目投与の日に、ドクターに相談することが目白押しです。
メモしておきましょう。
1.下痢の対処法 2.浮腫みの対処法 3.関節痛の対処法 4.乾燥肌による手あれ(湿疹)の対処法
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胸にしこりを見つけたこと、その検査に行くこと。
私はオットにも、実家の両親にも誰にも言わずにいました。
オットには、「乳ガン検診に行ってみようと思ってる」とだけ言っておきました。
だって、何かの間違いであってほしいと思ったし、言ってしまったら現実になるような気がして怖かったから。現実逃避してたのかな。
検査当日、小人ちゃんに「黒に限りなく近いグレー」と言われ、さすがにオットだけにはこの時点で言っておかなければと思いました。
さて、何て言おう。
いけないことしたわけじゃないのに、いたずらを自己申告しなくちゃならなくなった子供のような心境。
「実は、以前から気になるしこりがあって、『黒に限りなく近いグレー』って言われちゃった。ちゃんとした結果は1週間後なんだけど・・・ごめんなさい」
だんだん声が小さくなっていったように思います(笑)
その時のオットの反応、まったく覚えてないんです。
検査結果が出る日、一人で小人ちゃんのところに行きました。
診察室に入るなり、
「いっきゅうさん、残念だけどアウトだったよ」って。また笑顔で。
ハイハイ、覚悟はできてましたから。でも、先生、告知ってもっと重々しいものじゃないの?そんな笑顔で言われると、「やっぱ、あなた水虫でしたよ」って言われるのと同じような重さしか感じないんですけど(笑)
病院を後にし、デパートで点天の餃子を買い、電車の中からオットにメール。
「点天GET。検査の結果は、残念ながらアウトでした。詳細は後程。」
なんて事務的な内容(笑)
でも、この時はこれがいっぱいいっぱい。
必死で感情的にならないようにがんばっていたような気がします。電車の中だったしね。
その後、お互いの両親に伝えました(さすがに実家の母は激しく動揺してましたし、普段ほとんど会話がない父から、翌日電話がありました)
さぁ、私は戦闘モード突入!(早い?)
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1回目のタキソテール投与から8日目。
下痢が止まりましぇーん(涙)
CEFの副作用より楽なはずじゃなかったのぉ? ドクターもそう言ったし、先輩方のブログにもそう書いてあったのにぃ!
イヤーな予感はしていたんです。
点滴を始めて10分後。 心臓が自己主張を始め、頭に血液が集まっていくような状態になったんです。
たいていのことは我慢して、ナースコールなんて押すことのできない小心者の私が「初ナースコール」(祝)
どうやらタキソテールに対してのアレルギー反応が出たみたいです。 血圧が180まで上がり、脈拍は120、白目は血走っていたそうな。 点滴中のアレルギー反応については、CEFより出る確率は高いらしいんだけどね。
結局、1時間半程度で終わる予定の点滴が、休み休み少しずつ入れたので4時間半かかりました。疲れた〜。
家に帰っても、CEFの時の用は吐き気はまったくなく、「こんなに楽でいいのかしら〜♪」なんてお気楽モードな私。一応、夕食は控えたものの、オットが食べていたカレーが食べたくて食べたくて(笑)
が・・・
投与二日目の夕方、なんとなく股関節・膝が痛く、夜になると激痛に変わり夜中何度も目が覚めました。
痛み、そしてしびれたように足に力が入らない状態が4〜5日続きました。痛みのピークの時なんて、立ち上がる時、生まれたての小鹿のようになってましたよ(笑)
間接の痛みが和らいだなと思ったら、今度は下痢・・・。
はぁ。
いったいこの下痢はいつまでつづくのやら・・・。
その他の副作用。
1・昨日(投与7日目)、ジャガイモの皮を剥いていたら左手小指の付け根付近がつった。何度もつった(笑)
2・関節痛が始まりだした頃から、足の裏が痛くなった。CEFの時、一度足の裏の皮が剥けたけど、その時痛みはなかった。様子を見ると、今回のは大きなマメができたようになっていて、しばらくしたら剥けそう。
3・指先が浮腫んだ。特に、右手親指がパンパン。指先を使う仕事は時々痛む。(キーボードたたくのは平気)
4・食事後、胃と腸が張る・・・というか、「ここにいますよー!」って自己主張してるような感じ?どんな感じ?(笑)
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予約したクリニックに行くと、「白雪姫と7人の小人」の小人のようなかわいらしい初老の先生でした(笑)
「胸にしこりがあるんです・・」
早速、マンモグラフィーを体験。
今はハイテクなのね〜。
マンモグラフィーってレントゲンでしょ?レントゲンを撮ったらフィルムになるまでに20〜30分待たされて、それから呼ばれるのかと思ったら・・・
衣服を整えているそばから、「いっきゅうさーん、こちらにどうぞ〜」って小人ちゃんが呼ぶの。
「はいはい、ただいま・・」
小人ちゃんのPCには、たった今撮ったばかりの私の胸のレントゲン写真が。
「うーん、マンモには写ってないね。何だろうね。確かにしこりはあるのにね。じゃー、エコーで確認してみようか。」
エコーで確認したところ、ガンの影と判断に足りるひげのようなものを持った黒い影が姿を現しました。
「ありゃー、嫌な形してるね」と小人ちゃん。
「ちょっと痛いけど、細胞を採って調べてみようか」
痛かったのは麻酔で、細胞を注射器のようなもので採るときは、音でビックリしたものの、ほとんど痛みは感じませんでしたよ。
「結果は、1週間後ね。同じ時間でいいかな。はっきりしたことは来週になるけど、黒に限りなく近いグレーだよ。」って。しかも、柔和な笑顔で。
深刻な顔して言われるよりいいけど・・。
???これって、告知?
オットになんて言おう。
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今日は、告知までを思い出してみようかな。
左胸にえくぼのようなくぼみを発見したのは、07年の春頃。 触るとパチンコ玉のようなものが・・・。
「???」
「悪いのもなの?」
ネットで調べるが、乳ガンの症状に「えくぼのようなくぼみ」なんて該当なし!(今、検索するとこの症状はヒットするのに、この時はどこにも引っかからなかったのよね〜)
「私に限って・・・ね。」
そのまま2ヶ月程度放置。
GWが終わり、何気なく触ったしこりに今更ながら不安を覚え(遅いって!)、ネットで再検索。そしたら、「えくぼのようなくぼみ」ったらヒットしまくり!何で?2ヶ月前は探し出してくれなかったっじゃん。
慌てた私は、近場で乳ガンの専門医がいる病院を調べました。電車で10分の所に乳腺専門クリニックを発見。ネットで予約ができるシステムだったので、早速予約。
今思えば、この時点で少し覚悟していたように思います。
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今まで生きてきて、自分がガンと闘うなんて思ってもいませんでした。
変な話、告知された時は、それほど(ほとんど)動揺しなかった私。 なんでか? しこりが小さかったし、「とってしまえば問題ないんでしょ」位の気持ちだったからかな。
でもね、
術前のCTの結果、リンパに転移があるかも。 ↓ じゃー、PET-CTしてみようか。 ↓ うん、大丈夫みたいだね。 ↓ 手術中のセンチネルで見っけ。 ↓ リンパを影響のない程度に取る。
結局、5/19でリンパに転移。
その後は、もちろん化学療法を勧められ、現在CEF4回・タキソテール1回が終わったところ。
病理結果を知らされて、化学療法を勧められた時、私の乳癌は『初期』じゃないんだと実感。
それならば、戦ってやりましょうホトトギス(笑)
乳癌のバトル(リンパに転移がある場合)は、長期戦になるとのこと。 取ってしまえば、ハイ終了!なんて、まるで間違いだった(汗)。
今後、どれほど辛い治療が待っていようとも・・・あまり辛いのは嫌だけど・・・10年後自分を褒められるよう、がんばっていこうっと。
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