ひとやすみしましょ。

生きていたら、いや、生きているからこそ、いろんなことがあるんだよね。
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家族への告知

胸にしこりを見つけたこと、その検査に行くこと。

私はオットにも、実家の両親にも誰にも言わずにいました。
オットには、「乳ガン検診に行ってみようと思ってる」とだけ言っておきました。
だって、何かの間違いであってほしいと思ったし、言ってしまったら現実になるような気がして怖かったから。現実逃避してたのかな。

検査当日、小人ちゃんに「黒に限りなく近いグレー」と言われ、さすがにオットだけにはこの時点で言っておかなければと思いました。

さて、何て言おう。

いけないことしたわけじゃないのに、いたずらを自己申告しなくちゃならなくなった子供のような心境。
「実は、以前から気になるしこりがあって、『黒に限りなく近いグレー』って言われちゃった。ちゃんとした結果は1週間後なんだけど・・・ごめんなさい
だんだん声が小さくなっていったように思います(笑)

その時のオットの反応、まったく覚えていません。




検査結果が出る日、一人で小人ちゃんのところに行きました。

診察室に入るなり、
「いっきゅうさん、残念だけどアウトだったよ」って。また笑顔で。
ハイハイ、覚悟はできてましたから。でも、先生、告知ってもっと重々しいものじゃないの?そんな笑顔で言われると、「やっぱ、あなた水虫でしたよ」って言われるのと同じような重さしか感じないんですけど(笑)

病院を後にし、デパートで点天の餃子を買い、電車の中からオットにメール。

「点天GET。検査の結果は、残念ながらアウトでした。詳細は後程。」
なんて事務的な内容(笑)

でも、この時はこれがいっぱいいっぱい。
必死で感情的にならないようにがんばっていたような気がします。電車の中だったしね。

その後、お互いの両親に伝えました(さすがに実家の母は激しく動揺してましたし、普段ほとんど会話がない父から、翌日電話がありました)

さぁ、私は戦闘モード突入!(早い?)
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告知

予約したクリニックに行くと、「白雪姫と7人の小人」の小人のようなかわいらしい初老の先生でした(笑)

「胸にしこりがあるんです・・」

早速、マンモグラフィーを体験。

今はハイテクなのね~。

マンモグラフィーってレントゲンでしょ?レントゲンを撮ったらフィルムになるまでに20~30分待たされて、それから呼ばれるのかと思ったら・・・
衣服を整えているそばから、「いっきゅうさーん、こちらにどうぞ~」って小人ちゃんが呼ぶの。
「はいはい、ただいま・・」

小人ちゃんのPCには、たった今撮ったばかりの私の胸のレントゲン写真が。
「うーん、マンモには写ってないね。何だろうね。確かにしこりはあるのにね。じゃー、エコーで確認してみようか。」

エコーで確認したところ、ガンの影と判断に足りるひげのようなものを持った黒い影が姿を現しました。
「ありゃー、嫌な形してるね」と小人ちゃん。

「ちょっと痛いけど、細胞を採って調べてみようか」
痛かったのは麻酔で、細胞を注射器のようなもので採るときは、音でビックリしたものの、ほとんど痛みは感じませんでしたよ。

「結果は、1週間後ね。同じ時間でいいかな。はっきりしたことは来週になるけど、黒に限りなく近いグレーだよ。」って。しかも、柔和な笑顔で。

深刻な顔して言われるよりいいけど・・。

???これって、告知?

オットになんて言おう・・・。

発見

今日は、告知までを思い出してみようかな。

左胸にえくぼのようなくぼみを発見したのは、07年の春頃。
触るとパチンコ玉のようなものが・・・。

「???」

「悪いのもなの?」

ネットで調べるが、乳ガンの症状に「えくぼのようなくぼみ」なんて該当なし!(今、検索するとこの症状はヒットするのに、この時はどこにも引っかからなかったのよね~)

「私に限って・・・ね。」

そのまま2ヶ月程度放置。

GWが終わり、何気なく触ったしこりに今更ながら不安を覚え(遅いって!)、ネットで再検索。そしたら、「えくぼのようなくぼみ」ったらヒットしまくり!何で?2ヶ月前は探し出してくれなかったっじゃん。

慌てた私は、近場で乳ガンの専門医がいる病院を調べました。電車で10分の所に乳腺専門クリニックを発見。ネットで予約ができるシステムだったので、早速予約。

今思えば、この時点で少し覚悟していたように思います。